農学館は設立以来、数多くの町民の皆様の温かいご支援を受けながら成長してまいりました。
その温かいご支援に感謝をするとともに、
微力ながらも町の発展に貢献すべく以下の活動を今後も継続して参ります。
元気の素の小学校
旧長谷(ながや)小学校は昭和15年に長谷分教場から小学校として独立し、昭和25年5月の全焼などを経ながらも、再建後の旧校舎などの施設は、六戸町(ろくのへまち)の多くの住民の皆様の諸活動の場、想い出の場として今も尚現存しています。六戸町民の皆様の交流や、癒しの場として活用するために、様々な教室を用意しております。2019年12月に開校以来「はじめの趣味」シリーズとして、マジック教室や絵画教室、2020年2月から卓球教室の開講を実施いたしました。皆様の声も取り入れて今後も活動継続させていただきます。皆様も是非お越しください!
講師:法学館・農学館 社長 西肇 他
《会員登録のご案内》
元気の素の小学校は、会員制の生涯学習施設です。旧長谷小学校の教室、体育館等を利用して、様々な教室を開講いたします。初めて受講される際に、会員登録させていただきます。
【登録料】
一般・・・1000円、六戸町民・・・500円、小学生以下・・・半額
《大切なお知らせ》
2020年3月から新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、六戸町からの要請により現在休校中でございます。各教室を楽しみにしておられる会員の皆様、町民の皆様には大変ご迷惑をおかけしております。再開の見込みが立ち次第、当HPや六戸町回覧版、各所への掲示等でお知らせいたします。今しばらくお待ちください。
講演会
六戸町の将来を担う子供たちの、明るく元気で健やかな成長を祈りつつ、
下記の講演会を実施してまいりました。
講師:法学館・農学館館長 伊藤真
2013年1月 六戸町町制55周年記念公演
2013年6月 「夢をかなえるために今できること」
六戸町立六戸中学校、七百中学校の皆さん
2015年6月 「夢をかなえるために今できること partⅡ」
県立六戸高校、町立六戸中学校、七百中学校の皆さん
2016年7月 「夢をかなえる勉強法」
県立六戸高校、町立六戸中学校、七百中学校の皆さん
講演会
講師:農学館役員 荒木和久
2013年5月 「チャレンジ郷土探索」の授業にて
町立六戸中学校1年生の皆さん、1学年職員の皆様
2014年2月 企業の農業参入研修会(青森県構造政策課主催)
「新規農業参入の体験と課題」
県内企業、青森県農業参入関連業務に携わる皆様
2015年2月 六戸町教育を語る会(六戸町校長会主催)
「六戸町の良さ」
六戸町教育委員会、六戸町高等学校長、
六戸町小、中学校校長の皆様
2019年4月 第71回青森県中学校長会総会・研修会
「六戸の魅力ー農業を通した人材育成」
青森県中学校長の皆様
職場体験学習
職場体験学習では、農作業、農産加工品製造作業は勿論のこと、出荷作業などを通して学校では学べない実社会の仕事の大変さを学んでいただいております。
それと同時に、指導するスタッフ一同は生徒の皆さんの笑顔や元気な姿に、刺激をいただくことができ、生徒さんとスタッフが相互に学ぶ場となっております。
町のイベントへの参加
六戸町の各季節のお祭りや、六戸町最大のメイプルタウンフェスタなどに、農学館のスタッフを派遣したり、お子様向けのトマトすくい、農学館特製の数々の品物を揃えた出店などを行っております。
地域の方からのお言葉
「あれから10年」
サタケ食品 代表 佐藤武夫さん (六戸町在住) 2021年3月22日
2011年東日本大震災の年暮れ、吹雪の中、畑で大きなビニールハウスを建てているおかしな連中に出会った。
東京にある会社、「伊藤塾」が作った農学館だった。
翌年、素人がミニトマト栽培を始めて、食べてみたらわりとうまかった。
縁あって出会った真面目な都会人だったので色々手伝ってやった。
その内に東京の「伊藤塾」の塾長で、テレビや新聞でもよく見かける「伊藤真」さんというどえらい先生が先頭に立って、日本人はもちろん、世界各国出身の社員さんがわが六戸町に春の田植え、秋の稲刈り等の研修に来るようになった。
田植えで田んぼに入るのに、指にはマニキュア、ロングスカートと変わった服装の連中であった。
また、六戸町の秋祭りや町最大イベントのメープルタウンフェスタ等にも毎年のように参加してくれた。
旧六戸町立長谷(ながや)小学校の施設利用事業にも公募して、普段は東京にいる西社長さん自ら来町して、マジックや絵画教室等開催してくれている。意外と好評だった。
あれから10年、現在はビニールハウス5棟、ミニトマトや葉もの、ニンニクやお米などすべて有機栽培で作っている。
10年の月日が流れ、農学館は六戸町でも有名な一企業に発展している。
(たまげだもんだ!)