農学館は設立以来、数多くの町民の皆様の温かいご支援を受けながら成長してまいりました。
その温かいご支援に感謝をするとともに、
微力ながらも町の発展に貢献すべく以下の活動を今後も継続して参ります。


講演会
六戸町の将来を担う子供たちの、明るく元気で健やかな成長を祈りつつ、
下記の講演会を実施してまいりました。
講師:法学館・農学館館長 伊藤真
2013年1月 六戸町町制55周年記念公演
2013年6月 「夢をかなえるために今できること」
六戸町立六戸中学校、七百中学校の皆さん
2015年6月 「夢をかなえるために今できること partⅡ」
県立六戸高校、町立六戸中学校、七百中学校の皆さん
2016年7月 「夢をかなえる勉強法」
県立六戸高校、町立六戸中学校、七百中学校の皆さん

講演会
講師:農学館役員 荒木和久
2013年5月 「チャレンジ郷土探索」の授業にて
町立六戸中学校1年生の皆さん、1学年職員の皆様
2014年2月 企業の農業参入研修会(青森県構造政策課主催)
「新規農業参入の体験と課題」
県内企業、青森県農業参入関連業務に携わる皆様
2015年2月 六戸町教育を語る会(六戸町校長会主催)
「六戸町の良さ」
六戸町教育委員会、六戸町高等学校長、
六戸町小、中学校校長の皆様
2019年4月 第71回青森県中学校長会総会・研修会
「六戸の魅力ー農業を通した人材育成」
青森県中学校長の皆様



職場体験学習
職場体験学習では、農作業、農産加工品製造作業は勿論のこと、出荷作業などを通して学校では学べない実社会の仕事の大変さを学んでいただいております。
それと同時に、指導するスタッフ一同は生徒の皆さんの笑顔や元気な姿に、刺激をいただくことができ、生徒さんとスタッフが相互に学ぶ場となっております。


町のイベントへの参加
六戸町の各季節のお祭りや、六戸町最大のメイプルタウンフェスタなどに、農学館のスタッフを派遣したり、お子様向けのトマトすくい、農学館特製の数々の品物を揃えた出店などを行っております。

地域の方からのお言葉
「あれから10年」
サタケ食品 代表 佐藤武夫さん (六戸町在住) 2021年3月22日
2011年東日本大震災の年暮れ、吹雪の中、畑で大きなビニールハウスを建てているおかしな連中に出会った。
東京にある会社、「伊藤塾」が作った農学館だった。
翌年、素人がミニトマト栽培を始めて、食べてみたらわりとうまかった。
縁あって出会った真面目な都会人だったので色々手伝ってやった。
その内に東京の「伊藤塾」の塾長で、テレビや新聞でもよく見かける「伊藤真」さんというどえらい先生が先頭に立って、日本人はもちろん、世界各国出身の社員さんがわが六戸町に春の田植え、秋の稲刈り等の研修に来るようになった。
田植えで田んぼに入るのに、指にはマニキュア、ロングスカートと変わった服装の連中であった。
また、六戸町の秋祭りや町最大イベントのメープルタウンフェスタ等にも毎年のように参加してくれた。
あれから10年、現在はビニールハウス5棟、ミニトマトや葉もの、ニンニクやお米などすべて有機栽培で作っている。
10年の月日が流れ、農学館は六戸町でも有名な一企業に発展している。
(たまげだもんだ!)